クラウザーK5詳細
K5単体での特徴は、外観に質感を感じ、非常にしっかりした作りで、ペコペコする感じは一切ありません。
マウントの方式が車体後ろから前にはさみこむスタイルなので、タンデマーがもたれると、はずれる方向に力がかかることになり、その点では少し不安です。
裏側は、この溝をマウントに沿って差し込みますが、かなり堅いです。この金具が傷つくと、取り付けに支障が出そうなので、むやみに地面に置いたりできません。
メインスタンドした状態で、前へ押すことになるので、バイクが、スタンドはずれて前へ行かないように注意しながら、押し込むことになります。
取り付けの確認を揺すってするのも、金具で挟み込む機構上、ルーズになるかもしれません。きっちり取り付けられれば、必ず「カチッ」と聞こえるので、それをもって確認としています。
背もたれはかなり堅めのパッドです。
もう少し柔らかめのものを自分でかたどって、両面テープ付けでいいのかもしれません。
地面に置く時には、パッドを下に置くとどこにもキズがつかなくて済みます。
パッド裏のネジがでている部分はゴムブーツ付きです。他社のものはボルトネジで付けますが、クラウザーはパッドにボルトネジがついていて、ボルト留めなので、中に少しネジの分がはみ出ます。
鍵の位置は、CLOSE/OPEN/着脱の3ポジションです。
下の赤のボタンを押しながら、着脱を行います。このボタンはキーが真ん中の位置でないと押せないです。
鍵をまわしてOPEN位置にすると、この部分がハネ上がるので、さらに上にあげてオープンします。
このベルトが、少量のものを上までいっぱい入れる時、或いは少なめのものがゴソゴソしないようにはたぶん効果的なんでしょうが、ヘルメット2つ入れる時、このゴムバンドは、じゃまです。
閉めるときに、よくはさんでしまいます。
しっかりした作りで、たいへん便利ですが、個人的には、両サイドパニアのみついているGSのタイルが好きです。
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