金比羅さん その1
2007年秋のこと。
SKYWAVE650LXに乗って出かけた中で、一番思い出に残るツーリングでした。
行きは、中国道~山陽道~岡山ブルーライン~瀬戸大橋~四国
帰りは、徳島道~大鳴門橋~淡路島~阪神高速
という、高速主体でちょうど1周するコースにて、1泊のタンデムツーリングに行きました。
まずは1日めです。
このときのテーマは、
・さぬきうどんを食う
・金比羅山の階段を一番上まで登る
(うどん屋の写真はなかった・・・)
めずらしく早起きしたので、朝食は軽く済ませ、朝食partⅡをSAでとることにしました。
ハイキング気分でおにぎりセット。
岡山ブルーラインは最初気持ち良かったのですが、後半は山の中の単調な道でした。前に車がいたのと、取り締まりが多いとの情報もあり、ゆっくり行きました。
瀬戸大橋の真ん中にあるSAです。
24~5年前に開通の時行って以来です。
実は、さっきの朝飯PartⅡのところで、息子が犬か猫のう○こをふんでいたようで、少し時間をかけて靴とバイクを掃除することになりました。
そのおかげで、少し遅れ気味になりましたが、瀬戸大橋渡ると意外に近く、四国でうどんを食べてから、ほぼ当初の予定通りホテルに着です。
チェックインには、早かったので、ホテル内の日帰り温泉で着替えて、階段上りに向かいます。
スクーターは、2人分の替えの靴を含めて、着替え複数分もすっぽり、車体のトランクに収まります。さらにバイクカバーとチェーンロックも入ります。トップBOXは、今もそうであるように、行きは空っぽで、休憩時のメット入れです。
うどんタクシーって・・・車体は黒色です・・
最初の内はこんなかんじです。人の多さに少しびっくりです。
両脇におみやげやさんが並んでいます。
このあたりで222段目と書かれています。最初から息子と段数を数えていたのですが、すでにこの辺で、数が違ってきました。。
もう少しいくと、いわゆる山の神社のようなかんじになります。延々と上りの階段があるわけでもなく、ブロックごとに少し平坦があって、また階段・・・ってかんじで進みます。
ほんとうは、振り返ったらNGらしいです。
ほぼ中間地点の金比羅本宮で、見晴台みたいになっています。
(境内のあるところです。)
ここまでで、785段で、一番上まではさらに500段以上あります。
半分くらいの人はここまでで引き返すようです。
本宮からの景色はこんなかんじです。
頂上を目指しさらに進みます。
かなり山奥っぽい雰囲気になってきました。
ここが最終の奥の院です。
ここまで約1300段
山の岩肌に顔があります。(この写真ではわかりにくいです)
お参りをして、戻ります。
後日、同じ道を戻るより、別ルートの坂道で降りる方がよいと知りましたが、この時は来た階段をそのまま降りました。
奥の院~本宮までの帰り道では、すれ違う登って来る人に「あとどれぐらいで着きますか?」とよくきかれました。
奥の院側からは、木が多く、視界が開けているところがあまりなかったように思います。
結構、人も多く、中には足腰の具合がよくなさそうな方も何人か見かけました。
奥の院までのゆっくりペースで、往復2時間弱でした。
(といっても男2人のペース)
このときの宿は、ちょうど参道の入り口付近にある「琴参閣」という母体が加トキッちゃんのホテルです。
大浴場が2カ所あり、屋上にある露天風呂の方では、さっきまで山登り(階段上り)をして通った山を見ながら入ることができます。湯加減もぬるめで、2H弱ゆったり露天風呂に入ってました。
料理の出る順番が少しおかしく、最後の最後でなぜか、えびフライが出てきます。
夕食会場で、ビンゴ大会がありました。ビール1ケースなんて商品もあったのですが、小さめの讃岐うどんをGETしました。
その後、また別場所でもビンゴ大会がありました。
この「琴参閣」は、立地条件とコストパフォーマンス的によかったです。
翌朝、なんか雲行きがあやしそうです。。
部屋から見える電車は、琴電です。
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