ステップ交換
ノーマルGSは、多くの方が指摘している標準のフットレストが細いという問題があります。
特にADV用には、幅広の大型のものがついているだけに、比べてしまうと確かに少し心もとないです。
機能的にみて、シフト操作の時や、リアブレーキ操作の際に、もう少し前側までステップあれば、やりやすいと感じることがありました。足のサイズは28cmあるのですが、それでもこれらの操作時には、かなりかかとよりに、ステップに足をかけることとなり、不自然なポジションをとるといえばそうかもしれません。
今回チョイスしたのは、ツアラーテックの「長距離ライディング用フロントペグ」というものです。
OPステップについては・・・
・全体的に大きくなったもの(ADV純正も含む)
・後側が幅広になったもの
・前側が幅広になったもの
と、いろいろなメーカーから何種類か出ています。
これは前側が幅広になったもので、ツアラーテックジャパンのHPでは、「長距離・・・フロントペグ」となっていますが、本国の説明文を見ると、このフロントという意味は、前席用という意味ではなく、ノーマルに比べてフロント側が広くなっているという意味と思います。
このステップは、ノーマルついているゴムをそのまま装着することができます。
ADVのものは、全体的に広くなったもので、専用品でOPのゴムもあります。
只、ツアラーテックのものと比べると、ステップのみで5K以上高くなります。
【交換方法】
ノーマルのステップをはずします。
左側は、シフトペダルをはずさないと、ステップのピンが抜けません。
はずすとき、Eリンクとバネが飛びやすいので、注意!
・バネの最初の付き方の確認(写真は右ステップ)
・Eリンクがとんでいかないような工夫
ワッシャーのように見えるのは、スペーサーでもとのステップにグリスでくっついてるので、忘れないようようにします。(写真は左ステップ)
ピンを通すのに少し苦労しましたが、取り付け完了!
シフトペダルは印がついていましたが、無い場合は、はずす前に印をつけます。ネジはE8トルクスで完全にぬかないと、緩めるだけではシフトペダルは、はずせません。
ノーマルのゴムがそのままつくので付けています。というのも
ノーマルのぎざぎざに比べて、かなり鋭角です。靴によっては、シフトアップ時に、足をステップ上で滑らせてペダルの下に潜り込ませるような際、引っかかりを感じるかもしれません。。
【感想】
くるっとその辺を1周しただけですが・・・
・シフト・リアブレーキともにペダル操作はしやすくなりました。
特に立った状態でのリアブレーキの操作感はノーマルよりかなりいいです。
・スタンディングというたいそうなものではなく、少し立つ時も安定感が増しました。
・ステップが大きくなることでのズボン裾の引っかかりはやや気になります。 (ライディングパンツ等は問題ないですが、ストレートジーンズは少し危ないかも)
※非常に満足しています。
ツアラーテックは、数あるオプションメーカーの中でも安心感があります。LongWayDownでの使用の印象というのも強いかもしれません。
同じようなものが、動研になると、なぜあそこまで高額になるのでしょうか。。。
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