オイルクーラーガードの熱
オイルクーラーガードは、数社からいろいろなタイプが出てますが、どれもが、車体側(フレームとかオイルクーラー)に直接取り付けたり、共締めするものがほとんどです。
私の装着したものは、銀色の導風板と共締めです。つまり、金属ではなく、プラスティックに共締めです。
これを付けるまで、知らなかった(というか気にもしていなかった)のですが、オイルクーラーって、エンジンにくっついているものだけあって、走行後はむちゃくちゃ熱くなります。夏場の走行直後は、手で持てないくらいの温度になります。ガードはステンレス製なので、熱に対する心配はないのですが、その取り付け部分がプラスティックなので、心配になりました。
これは購入時、販売元から送っていただいた写真の1枚ですが、取り付け部分はこのようになっています。
ガード本体もオイルクーラーと密着しているので、かなり熱くなります。ただ、折れ曲がって、取り付け部分のところは、走行直後も持てなくなるほど熱くはなっていません。ひと安心です。が、念のため、ガードの取り付け部分とプラスティックの部品との間に、フエルトを1枚かましました。ほんとうは薄手の革にしたかったのですが、ちょうどいいのがなくて・・・
※この写真では、オレンジとガード本体がくっついているのですが、私のは、指半分くらいのクリアランスがあり、さらに何かの拍子でくっつかないように、耐熱ゴムをガードとクチバシ根元の部分にはさんでみました。
そういえば、注文時店の方が、
「これまで10台以上取り付けて特に問題はでてないです。」
と言ってましたが、販売時期から考えて、真夏を迎えるのは初めてのことと思いますので、こういう対策も必要かと思いました。
【参考までに】
・フエルトは、2cm角ぐらいに切る
・4つの角を落としてやや丸っぽくする
・真中は穴をあけず、切り込みを少し入れる
・間に挟む時はピンセットが便利
・切り込みが見える位置にセットしてネジを差し込む
・ガードと車体側できっちり挟まるので、ネジを入れてもずれない
・ネジ側は、熱くならないので対策していない
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