マフラーにこびりついた物
朝から実家の用事、
昼前に帰ってきて車の洗車&掃除
(昨日まで海に行ってたのでシオまみれ)
遅めの昼飯後に、バイクのマフラー掃除
それから、娘の企画のビンゴ大会
花火大会を少し見て、回転すしへ・・
あ~!ふぅ~! 今日は疲れた・・・
この中で、一番の難関が、マフラーに熱でこびりついたものの除去作業でした。
先週バッテリー対策で2Hほど高速を走った時に、そういえば、ヒラヒラとお菓子の包み紙みたいなものが高速道路上を舞っているところがあり、それなりに注意したつもりでしたが、帰って来てマフラーをふと見ると・・・
裏が銀色のチョコかパイの包み紙のようです。
バイクカバーや、最近の素材のズボンがこびりついたり、マフラーの熱でこびりつくことはよくあるそうですが、バイクで走っていては、初めての経験です。
10年以上前、車のマフラーにビニールがこびりついた時は、熱い時に手袋付けて、ある程度むしり取り、後は焼き切るという方法でうまくいきました。車は車体裏側だったので、見栄えを気に気にすることなく、ビニールが焦げる異臭さえクリアすればよかったのですが、バイクの場合は、違います。
でも、この前買ったステンマジックがあるから、時間かければなんとかなるか・・と思い、先週帰ってマフラーが冷めてから試しましたが、なんと!!まったく歯が立ちません!!別の作戦を考えなくてはいけません。
かなり前置きが長くなりましたが、1週間後の今日リトライしました。
結果から先に言いますと、95%以上は除去できました。
用意した物は・・・
左から・・・・
①つや之助(ステンレス用磨き粉)
②ステンレスみがき(特殊スポンジ)
③ステンマジック
④強力粘着剤はがし
⑤接着剤クリーナー強力タイプ16
⑥値札はがし
①②は今回新規購入、③~⑥は家にありました。
全て試しましたが、こびりついたものの除去という点で、効果的だったのは・・・・
⑤接着剤クリーナー強力タイプ16で、ほんとにしつこくこびりついた根っこ部分の一歩手前まではいけました。
意外なことに、今回のことに対しては、①③はあまり効果なく、同じステッカーはがしでも⑤が一番効果的で、次が⑥でした。
④のはがし剤ではなく、⑤の液とこの④に付属しているプラスティックのヘラが、キズの心配もなく効果的でした。
溶剤等では、どうやっても落ちないほんとにがんこにこびりついたところは、②の専用スポンジが非常によく効きました。
使い切ってからの写真なので、袋だけです。
何も付けずにそのまま薬品らしきものがしみこんだスポンジでゴシゴシするだけです。使っていて気づいたのですが、だんだん使っていくと黒というかグレーっぽく変色します。そうなると効果が半減しますので、ちぎって断面の白いところを使い続けることがコツのようです。鉛筆がいっぱいついた消しゴムが消えないのと同じ感じです。スポンジそのものの使い方も消しゴムのような感覚で使います。
この2つの作業で、完全に除去できたら、最後の仕上げでステンマジックを使いました。色合わせの意味もあって、反対側や先日磨いたところも、再度作業をしました。
※さて、最初に95%以上除去できたと書きましたが、ここまででで、平面に限っては、100%とれました。しかし、段差というか、マフラーの溶接のつなぎ目にこびりついたものは、少し残りました。たぶん針を使わないとその部分は無理と判断し、まあほとんど分からない範囲なので、それこそその内焼き切れると願って、除去作業はここまでにしました。
ただ、この作業は、かなり根気がいります。効果的といっても2,3回こすってとれるようなものではありません。1部分で50回以上こすってやっと、少しとれて・・次の部分へ・・・この繰り返しです。裏側で手が入りにくかったところもあったので、この面積に3Hほどかかりました。暑いので休み休みの作業でしたが・・・
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