ハーレーとツーリング

友人がひょんなことから、ハーレーを手に入れた。
２０年前のキャブのEVOと言われているウルトラである。

走行距離は、なんと70kmちょいで、ほとんど未走行！
ただし、２０年分のほこりとサビまみれ・・・

約１ヶ月に及ぶレストアの末、ピカピカになり、ちょいとツーリングでも行こうかということになった。

自分のまわりには、7,8人ハーレー乗りがいて、BMWに乗っている人は、旧車を所有する１人だけ・・・

今回、10年以上のハーレー乗りを加え、３台で、先日雨で行けなかった曽爾高原まで行ってきました。

この２台、大きさは違えど、排気量は同じで、1340?cc

２人とも十数年来の付き合いだが、バイクで一緒に出かけるのは、はじめて・・

たまたまほぼ現行モデルのウルトラが隣にあった。

２台を見比べて・・・・
全く一緒！細かい違いはあるが、基本パーツやそれぞれの配置等々何年も変わっていないことに改めて感心！

「バイクは２０年前に完成域に達し、基本的にはその頃からあんまり変わっていない」ということを良く耳にするし、口にするのだが、まさしくその話の端っこに位置するのが、ハーレーかもしれない。

ちょっと、自分のストレス発散のため、ややわがまま言って、最初に青山高原にも行くことに・・

乗っているバイクによって、走り方や、バイクに対する考え、接し方も違うけど、皆がそれぞれハッピーであれば、それでいいのでは・・

このハンドル位置が、バックミラー越しでは、バンザイしているように見え一瞬「ドキっ」と・・・それを何回も「ドキっ」とした。

峠とかは、全く興味ないようで、ひたすらまっすぐ気持ちよく走りたい２人・・・この寒さなのに軽装･･･

昼飯食って、曽爾高原へ・・・

曽爾高原の手間のこの山は有名なのだろうか・・・？

すすきが、逆行で光る中、ウルトラは中々のコントラスト！

天気もよく、ススキも見ごろだったのに、さほど渋滞はなかった。

GSの写真も撮ってもらった・・ヽ(´▽｀)/

ハーレーに興味あった時期も、少しあったが、今思えば、自分にはGSがほんとうによかったと改めて思った。
もちろん、ハーレーの人も、ハーレーがよかったと思っているでしょう。

今度は、もう少し暖かい時にでも！

GS＆自分は、これから、もっと寒くなっても全然平気なんだけど・・・