NAVI位置の変遷３（ZUMOアングル/現在）

ナビ位置３回目は、ZUMO用純正アングルへの設置です。
ナビは８Gの５３０DTのままで、やはりサインハウスのマウントです。

同じようにゴムで保護しての取り付けです。

このアングルは、メーターまわりの斜め部分より、さらに細く、ゴムの保護に加え、フェルト生地を巻いて、養生しています。このフェルトを巻くことで、Cパーツの取り付け角度の微妙な調整がやりやすくなります。ゴムだけだとネジをゆるめてもまわりにくく、ゴムがずれることもありますので。。

■ナビは530DTそのままで、サインハウスマウントもメーター横の時と全く同じものを使っています。
Cパーツは22mmタイプです。

サインハウスのマウントは・・・
・車体に取り付ける部分：Cパーツ
・ナビに取り付ける部分：Aパーツ
・AとCをつなぐ部分：Bパーツ
という構成になっています。

■多くの方が取り付け位置としているど真ん中メーター上も考えましたが、タコメーターとSPメーターの段差に納めたくて、やはり左にオフセットさせました。

ナビを正面位置にすると、確かに走行中はより見やすくなるのですが、ちょっとした路面の荒れたところを走るとき、渋滞時の路肩付近の段差等、見たいところが見にくいことがあるかもとの思いもありました。

２次元的に見るとほぼ今までと同じ位置に納め、３次元的に見るとかなり手前の位置となり、操作性と視認性が両立できています。

温度計は、逆にど真ん中にしました。この温度計は、３つの表示に分かれていて、左から
・電波時計
・外気温
・本体付近の温度
となっています。
ライディングポジションから、時計は見えなくなりましたが、温度計はちゃんと見ることができます。時計はGSのメーターにもあるし、BCなしの私の場合、温度情報はこの温度計からで、メーターの表示は通常時計表示になるので、温度計とナビの位置関係は少しこだわっています。

さらにカメラマウントを含め、ごちゃごちゃしてきていますが、これが現時点での完成型です。ナビの左下はFMトランスミッターです。
無線機VX-8は元々のハンドルバーに付けていたナビマウントのCパーツを転用しています。

カメラの方は、写真のショートタイプよりさらに短いBパーツ（スーパーショートB-3）を買い足し、少し高さを下げました。

これまた変なこだわりから、他の搭載物用のマウントと
正面から見て左右対称にしたかったので、少しマウントの付け方がひねくれています。

■この位置の良いところ･･･

・メーター横に比べ、さらに走行中に見やすい。

・SPメーターとタコメーターのくぼんだところにすっきり収まる。

・ほぼ完全スクリーン圏内なので、風どころが、少々の雨でも走っている限りは雨処理もいらない（はず）
（雨の中走ったことがほとんどないので、検証不足です）
メーター横の場合は、止まっていても小雨はしのげるような位置でしたが、
今回は、停車時はむりそうです。

・スクリーンの位置に関係なく着脱ができる。

■この位置の良くないところ･･･

・特にないのですが、サインハウスのマウント強度に不安が残ります。

・今のハンディ無線機VX-8との視界の抜け具合が、ギリギリです。
まあ、現状では満足出来る位置だと思っています。

※今のナビ位置でほぼ最終形にしたいのですが、無線機が変わると、また搭載位置も変更するかもしれません。。。
ナビ真ん中で、コントローラ左か・・・（しばらく予定ありませんので）