VX-8でのFMトランスミッター受信
FTM-10ではなく、なんとなくVX-8でがんばってきた無線機ですが、なんとかほぼ完成型になりました。
搭載位置は・・・・
メーターまわり変遷4
ですが、ANTの種類とFM受信方法を変更しています。
実車搭載の写真ではないのですが・・・
VX-8とFMトランスミッタは、ANT(イヤホンコード)でくっつくようにしました。
無線機用ANTも結局ショートタイプにしました。
この小さなアンテナ「SR805S(SMAタイプ)」で、例えば高速道路上、440帯でもIC個分以上は、通話可能です。
イヤホン端子にいれるのでSPはOFFとなりますが、ブルートゥース接続をしているヘッドセットにて、通話、受信ともに全く問題なくできます。
使っているのは、イヤホンの延長コードをVX-8のイヤホン端子に差して、FMトランスミッターにぐるり1周巻き付けているだけです。
雨対策で、この延長コネクタ部分は、自己融着テープ等でフタをします。ビニテ・ガムテではネチャネチャになります。。
無線機側は無線機本体は防水なのですが、イヤホン端子使用時は、その部分が保証されないので、ビニール等での対処となります。そもそも雨は走らないし、降られても走行中は全く雨が当たらないのであまり深く考えていません。
ある程度コードを張ることで、一般のFM放送受信も可能です。
VX-8の設定モードで、FM受信のみイヤホンANTにします。
AMは内蔵バーANT/無線は無線用外部
このようにすると、有線による外部入力と手間が一緒なのですが、VX-8には外部入力がないため、仕方ありません。
FMトランスミッタの受信感度は、常時S9=最高受信レベルとなったため、音質等のストレスはなくなりました。ただし、B+COMとBTで直接接続したウォークマンには音質面で劣りますが、でもまあ、遜色ないレベルといえば、そういえるくらいの音質を確保できました。そして、FM受信を別ANTにしたので、無線機ANTに超小型のものにでき、搭載時のスクリーンとのクリアランスにも余裕ができました。
【ハンディ無線機の出力】
VX-8もそうですが、送信出力は5Wのハンディの場合、やはり内部の熱の影響から、ずっと使っていると、実際は何割か出力ダウンします。そういう面からもハンディ無線機は、防水仕様であるならば、風の当たる外にマウントする方が放熱でき、出力低下をある程度抑えることができます。バックやポケットの中に本体があって、外部ANTなのに、車載機5Wに比べて飛びがよくない場合、一度設置位置を変えてみるといいかもしれません。
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コメント
ブルーベアさん
ありがとうございます。
タンデムのインカムを考えると確かに
FTM以上のものは今はないですから!!
前日から仕込める環境のある方なら
FTM-10で全く問題なしですよね!
投稿: たーぼっく | 2010年5月30日 (日) 22時10分
久しぶりの更新で安心しました・・・(*^^)v
私も、VX-8が欲しくなりましたが、タンデムでのインカム機能を考えると????
ぐっと・・・我慢しています。
投稿: ブルーベア | 2010年5月30日 (日) 19時28分