シューベルトJ1にビーコムSP
SB213付属のSPはこれまでのより高音質タイプということで、使用頻度の高いJ1の方のSPを交換しました。
2年前に取り付けた時に、B+COM用のSPをつけた写真等は何もなかったので、少し紹介しておきます。
J1の頬パッドを外します。
頬パッドは、ちょうどえくぼのあたりにパチンとスナップ一カ所があり、それさえひっぱれば、後はすぐに取り外しできます。
この指でおさえている2カ所を引っ張ってスナップをはずします。
こ~んなかんじで、結構力がいります。
差し込まれている頬パッドを取り外したら、
後は、ていねいに内装をはがします。。
と、たいていのところは、この「ていねいに・・」で済まされてますが、もう少し詳しく説明しておきます。
内装の肌に触れる生地と薄いスポンジが一体になって、ヘルメットのスチロールにくっついているのですが、スポンジはスチロール側には残さず、黒の布にくっついたままはずすのがポイントです。
どうしてもはがしにくい時は、このような内装はがしツールで丁寧にはがしていきますが、あくまでもはがしにくいとき限定です。これらをほんとうに丁寧にむいていきます。
雑にすると、生地だけめくれて、薄スポンジがスチロールにくっついたままになります。こうなってしまうとお手上げです。。
内装はがしを多用するとかなり丁寧にしても、しっかりくっついているので、これぐらい汚くめくれてしまいます。
ただ、この状態でも、直接顔に当たる部分のスポンジにはしわがよっていません。最悪でも内装パーツどうしがあたる範囲のところで、なんとかスポンジと黒布が一緒にめくれるように調整します。
根性でゆっくりとても丁寧に手でむいていき、そして運も味方してくれると、これぐらいきれいにめくることができます。
今回は、J1にある元々のSP用穴をB+COMのSP用にすでに大きくした後です。ちなみにスチロールを削るときは、デザインカッターが便利です。
鉛筆のようにもって、けがきにそって少しずつ削っていくかんじに使います。
スピーカーは真ん中のマジックテープをはずして、少し厚みのある両面テープで、ヘルメットのスチロールととめています。
スピーカーをとりつけたら、B+COMのセット位置を確認しながら、コード出すところを注意して決め、内装を元通りにしたら完了です。
粘着力が弱ったところは、このように別のテープで補強しています。
布とスチロールにしっかりくっつき、かつ、また次の際に、はがしやすいもので、補強するのがポイントでしょうか。。いわゆる弱粘テープを使っています。ガムテープは、はがした時ノリがしつこく残るので、おすすめしません。
このテープもヘルメットにセットしたら、見えないところですので、さほど気にはしていません。
シューベルトの頬パッドは補修品としても入手可能です。1万円弱と決して安くはないのですが、ヘルメットの値段から考えると・・・まあ・・・ですかね。。なので?最悪はパッドの替えで対応できます。
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