ハンドガードの位置
電熱グローブなしで、はじめて5℃以下の道を走ってみました。
やはり、バイクから降りて、屋外で指を出した後、走り出すと、グリップヒーターだけでは、やや物足りないのですが、屋内に居てからまたバイクに乗る分には、そんなに問題なかったです。
さて、GSには、ハンドガードがついていますが、それはオフ用であり、防寒という意味ではあまり効果的ではないように思ってました。
スクーターやハーレーのウルトラなんか別にヒーターなくても、手が寒くならないほどの防風効果があるのです。
そこで、ちょっとハンドガードのポジションを少し下げてみました。
先日、手に入ったハンドガードの下部分を取り替える時に、思ったのは、どうも寒さの要因は下からの風ではないかと。。。
GSのマニュアルによると・・・
ハンドガードの位置は、横から見て、ハンドルの中心とブレーキ(クラッチ)レバーの中心を結ぶ線が、下側の黒い方の真中にくるということである。
むむっ!
確かにコレだと、いくらハンドガード大と上側を大きめにしても、下からスースーと、そう!おしりまで隠れるコートとウェストまでの丈のコートの差とでもいうか、短パンと膝下パンツの差とでもいうか・・・
だったら、ちょい下ぶりにしてみよう!
具体的には、写真はないのだが、先ほどのハンドルとレバーのそれぞれ中心の線が、ハンドガード下側の上っ面くらいにくるようにした。この状態でこそ、ハンドガード上側の大の効果があるのではないかと思ったからである。
最低気温3℃、最高気温10℃の中、200kmほど走ってみたところ、なんとなくではあるが、以前より防風効果が高まったような気がした。気だけかもしれないが。。
真横からの写真があったが、まだもう少し下目の方がいいように思えるが、ハンドガードの角度が垂直に近づいてくると、それはそれで気になるかも。。
■備忘録として、
今日は・・・
・朝にハンドガードの付け替え
・10:30~14:00まで、奈良公園~K80~月ヶ瀬~K4~笠置~K5~湯船~宇治~京滋バイパス
いつもの奈良~京都~滋賀のショート版200km 途中休憩3回
・給油後、オイルとフィルター交換 ODD:26,500km
カストロールGTXだが、入れたての感じは、なんとなくアイドリングが落ち着かない。
あっ!朝、エンジンかけて、走り出しでエンスト。その後エンジンがかかりにくかった。オイル粘土の問題なのか・・・・その後問題はなかった。
ちょうど中間地点のR163のいつものドライブインにて。。
電熱パンツは、やめれまへん・・・!!
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コメント
バイク好きasuさん
asuさんの仕様が、電熱グローブうんぬんと言わず
一番効果的だと思ってはいるのですが、
ハンドルウォーマーを付けると
スイッチ類を誤操作しそうで、私の場合躊躇しています。
ただ、ツラーテックから出てるのがやや気になりつつも
値段が法外ですね。。。
投稿: たーぼっく | 2011年12月20日 (火) 01時10分
私はバイクに全然乗れていませんが、冬支度でラフロのハンドルウォーマーの取付は完了させました。
電熱パンツかなり良さげですね。寒さ知らずでツーリングの距離も伸びるかも。(笑)
まだまだ、寒い日が3月頃までは続きますから、防寒対策は必須ですね。
投稿: バイク好きasu | 2011年12月19日 (月) 22時22分