B+COMのアンテナ?
ブルートゥースインカムは、B+COMの
SB203とSB213を使っています。
SB213の方が、省電力化のために
ブルートゥースの電波がSB203に比べて弱い
ということは、これまでも書いてきましたが、
今のVX-8とSB213では問題なく使用してきました。
ところが、前回のツーリングでSB213のリンクが安定しない状況になりました。
安定しない状況というのは、
例えば、音楽をきいていたとすると、とぎれとぎれになるということ。
無線のトークでも、とぎれとぎれになるということ。
不安定な状況は、この夏くらいからちょくちょくあって、
その理由として、SB213も購入からしばらく経つので、経年劣化からバッテリーもやや弱って、出力が安定しないのかと思っていた。
もしくは、VX-8の温度特性あたりに依存するのか・・・等々。。
しかし、どうもそんなことは違うのではないかと・・・
デジタル機器なので、バッテリー劣化による出力がうんぬんなんて、原則ない話である。
1つ思い当たることとして、
リンク不安定時は、ツアークロス3を使用していた時で、純正エンデューロでも、たまに起こっている。
ツアークロスと純正エンデューロとシューベルトJ1で何が違うかというと、ビーコム本体からSPへのコードの取り回しが違うのである。
ツアークロスでは、各コードの制限から、このように、コードを中に入れ込んで、
露出部分もヘルメットに密着している状況であった。
この状況で、リンクが安定しなかったのである。
前回のツーリング中にもしかして・・・と思い、
このようにプランとコードを出してみると・・・
なんと、リンクが安定したのである。
そういえば、J1、純正エンデューロ、ツアークロスの順に
コード露出割合が減っていくのであった。
にわかに信じがたいが、もしかしたら、B+COM本体とSPを接続するコードは
わずかながらBTのアンテナ的役割を担っているかもしれない。
もしそうだとすると、もう少し長さに余裕ほしいところなのだが。。
また、ヘルメット左に付けるB+COMとメーター右横に付けるVX-8とで、
フルフェイス分、遮る面積も多いのも、ほんの少し関係しているかもしれない。
真相の程はわからない。
このあたり、もしサインハウス関係者の方がご覧になっているのであれば、
是非、コメントをいただきたいと思っています。
よろしくお願いします。
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