新型空水冷GS

３／１５発売予定の新型GS

早くも実車がDにありました。。

ちょっとまたがったり、シート裏とかいろいろ見せてもらいました。

マフラー向こう側の方がやはりサイドスタンドでさまになるような・・・！

タイヤは、アナキー３ではなく、ツアランスネクストが付いていた。

メーターは240kmまで増えている。ちょっと小ぶりに・・

この左のSW類は、とても魅力的！

よく見ると、INFOとTRIPの切り替えボタンがあり、これまでのBC付とBC無のそれぞれのいいところを両方実現できるようである。

ブレーキペダルは大きくなっているが、かなり内よりになっている。

またがった感じは、シートのサイドの張りがやや強くなり、従来と同じシート高にもかかわらず、足つき性は少し悪くなっている。もちろんその分シートの横幅がわずかに増えているので、走行中はさらに快適になるかもしれない。

ラジエーターの電動FANは右側のみで、熱が足下にこないようにきっちり対策がされているかんじ。

オイル給油口は空冷DOHCと同様に右側

ヘッドは空冷のものより、ひとまわり大きくなっている。

バッテリーはシート下になく、この右側からアクセスする。

このタンクカバー下の穴が気になる！夏場ここから熱が来ることはないのか心配である。

キャリアの形も変わったが、トップBOXの装着は、相変わらず別のアダプタが必要とのこと。

やはり、かなりかっこいいし、正常進化版といえるが、ナビとか無線の装着となると、結構苦労を強いられそうだ。。
スクリーンはとても便利になって、最高の高さはは現ADVと変わらない。ただ幅はやや狭い。フロントシート下にスペースがほとんどなく、DWAを付けるとリアシート下にもスペースがなくなるので、FTMの人はちょっとたいへんかもしれない。ナビも純正の専用ステーが標準で付属するらしいが、レーダーやカメラもとなると、搭載方法に苦労するかんじ。
メンテナンス性については、便利になったところと、そうでなくなったところがあるように思う。
各パーツでコストダウンのかんじがしなくもないが、ラジエーターカバーのGSの意匠など、高級感もあり、いけている！！
車載工具はさらにシンプルになっていた。
リアシートの前後調整はやり方がわからなかった。

とまあ、静止状態でまたがっただけだが、GSに４年半ちょい乗ってきた者の印象はこんなかんじである。