新型と一緒に走って
先日のツーで、新型GSと走りました。
私自身、まだ乗ったことはないのですが、
そばで走ってみた印象を少しだけ書いておきます。
姿形は、もちろん進化したところを随所に感じます。
エンジン音もいい感じで、HC→DOHCで音が元気になったこと以上に
ず太く、深みのある音であった。
話それて空冷のことではあるが、同じDOHCどうしでも
GSよりADVの方が、不思議なことにエンジン音が大きく感じる。
水冷の方は、エンジン始動時の音が、より走りを予感させ、
加速時の音は空冷の車両と比べると一線を期す。
走行中、横をバビュ~ンと抜いていく時、
空冷だと、車両が風を切る音とエンジン音+メカ音がしていたが、
水冷の場合、ほとんどエンジン音ってかんじであった。
まれに、音が大きくなって、疲れるという話を耳にするが、
個人的には、そんなことってまずない話かと思う。
いわゆる爆音でもない限り、音が響くのは、加速時であり、
音に比例して車両も気持ちも加速体制なので、
そんな状況で、エンジン音によって疲れるとは考えにくい。
音量自体は、規制値クリアしているだけあって、そんなに変わらないかもしれず、音質による、耳(体)への伝わり方の違いが大きいのであろう。
タイヤは1まわり太くなっていて、特にリアは150→170となっている。
後ろから空冷と水冷が並んで走っているところをなんとなく
ボヤーと見ていたが、そんなに差をかんじなかった。
GSの場合、パニアとか、トップケースの有無によって
大柄かどうかの印象が変わるので、特にタイヤの太さによる
ボリューム感の差はほとんどなく、
むしろ車体のデザインもあって、
新型の方がスマートにかんじた。
また、ミラー越しではあるが、
正面から見るとそのスマートさは、さらに顕著で、
新型は、よりすらっと見える。
注目のLEDライトは、肉眼でで見るととても明るくかっこいい!
ミラー越しだと、他の空冷が全てHID化されていることもあるからか、
少し暗くかんじてしまった。
このことが、新型スマートっていう印象につながっている一因になっているとも思う。
なんてことないわずかな情報をダラダラ書いたが、いっしょに走ってみた印象はこんなかんじ!
実際に乗ってみると、きっとその魅力に参ってしまうのであろう。。。
あと、GSのロゴが微妙に変更されている。
Sの文字の切れ目の位置が違っていた。
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