737の電源など
消費電流が1.5A→2.5Aになって、電源を引きなおすこととなったのですが、結果的に問題なく、ほぼ完璧にできました。
写真とかないのですが、備忘録的に書いておきます。
納車時、シート下(無線機台の下)にセットしてもらっていた前車からキャリーオーバーのリレーや配線、ヒューズ類は、色に統一感がなく、一瞬やっかいかと思ったが、テープで(+)と(-)が明記されていたので、問題なく結線できた。
シガーソケット電源本体は、以前より若干薄くなっていたので、横向きに置いて、無線台できっちりフタをすることができた。
今回の電源線増設を機に、既存のサインハウス5Vチャージャーを撤収したかったが、案の定、タンクの真下にケーブル固定箇所と別シガーソケットと5Vチャージャー分岐の結線があり、撤収は諦めて単純に増設することにした。
メーターまわり既存のシガーソケット電源(FMトランスミッタ+カメラ給電用)
のケーブルに沿わせて、電源本体側から敷線をしていく。
元々のインシュロックしている上から、新たな線を合わせて軽くインシュロックをして、確認できたら、元のインシュロックを切り、新たな方をしめてカットする。この繰り返しを順番にしていき、タンク下後方まで、順調に敷線できた。
サイドパネル類は、はずしたのだが、クチバシとタンクはかなり大事になるので、そのままの状態で作業をした。
ADVはタンクがフレームを覆うように被さっているので、一番の難関は、タンク裏側を通せるかどうか。。。
これは、作業にかかる前に確認する。
ここを通せる目処がたたないと、全て無駄になるなため・・・
準備したのは、以前パニアのチョイキズ隠しのために
買っていたプラスチックの棒状の板と鉄の細い棒。
まず、鉄の棒(FMラジオのロッドアンテナのよなかんじのもの)を既存のシガーソケット用ケーブル沿い(車体フレーム沿い)に差し込んでみたが、隙間がほとんどなく、貫通しない。
そこで、プラの厚さ薄めの板状の棒でトライすると、割とすぐに貫通した。
懐中電灯でルートを確認してもOKなところを通っているように?見える。
ほんとうは、線が詰まっていてよくわからない。
が、これで、目処がたった。
このプラにコネクタをテープでぐるぐる巻きにして、引き上げるだけ。
もし、コネクタが引っかかったら、線を切って、再接続しないとと思っていたが、
プラの棒で行ったり来たり、さぐりながらそうろっと引っ張り上げると、旨いことコネクタ付きのままケーブルがタンクの反対側に出てきた。
残りは、高温になるオイルクラーの配管に触れないように注意して、元のケーブル沿いにメーター周りまでのばし、完了!
電源テストもOK!
次は、VICSのアンテナ工事
これ自体、ビーコンユニットなしのFM多重のみなので、あんまり必要ないのだが、やはり機能上ついているものは、生かしておきたいというのが人情。
ナビ付属のフィルムアンテナではなく、あらかじめOPのコードアンテナを用意していた。これをくるっとまとめて、マウントステーにかけて、先の方だけ、スクリーンのステーとメターのステーに渡しただけ。
たぶん、隣でFMトランスミッタがあるし、抑圧されて受信できないかもしれないし、アンテナのまとめ方事態、かなりの強電界でしか受信できない。
様子みて、機会があれば、後方までのばして、リアキャリアのあたりで、なんとか解決するように変更してもいいかもしれない。
ただ、これまたタンク下の関所があるので、5Vチャージャー撤収時と同じタイミングになるかな。。
ここまで、こんな文だけのわかりにくい記事をよんでいただき、ありがとうございました。
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