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2014年10月29日 (水)

A2DPとHFP×2→B+conSB213EVO

またまたマニアックなことです。

先日気になりだしたZUMOの仕様
・音楽→A2DP
・音声案内→HSP
これらに加え、
無線を使うならSR10
或いはデイトナGPSレーダー
のどちらか、
つまり、3つのBTプロファイルがB+COMの中で同居して、
さらに問題なく切り替わるかについて、テストしてみました。

テストといっても、ZUMO770(NAVI V)はまだ手元にないので、GPSレーダー、SR10、BTトランスミッタの3つを同時にSB213EVOとペアリングして試した。

・ビーコムBTトランスミッタ→A2DP

・SR10→HFP

・デイトナGPSレーダーLC→HFP

※マニュアルには2機種ともHSPでなくHFPを使用すると書かれていた。

数回のテストの中では、全てがうまく切り替わり、音楽への復帰も問題なく動作していた。

ただ、いくつか難儀なこともあった。。

それは、HFPの2つは先行優先となり、後から受信のHFPはこの構成においては無視される。では、無視された方のHFPをずっと送りっぱにすると、どうなったかというと、先行でつながったHFP終了後、後からきたHFPに切り替わることはなく、後からきたHFPがつながっている間、無音が続いた。後からきたHFPもOFFになり、なんと!A2DPに一度復帰してからでないと、もうひとつのHFPを受信することができない。

具体的にいうと

・音楽再生中にレーダーを受信→音楽からレーダーに切り替わる
・レーダー受信中に無線入感→レーダーの音声が保持される
・そのままレーダーの音声が終わっても無線機は入感中とすると
・無線機の声を聴くことはできない
・無線機の入感が終わる→音楽に復帰する
・その後だと、無線機が入感して声が聞こえるようになる

この逆で、無線機が受信状態で声が聞こえている間に、レーダーが発信する場合だと、無線受信完了後にレーダーの音が続いていいても、レーダーを聴くことができず、レーダーの音声終わりで、音楽に復帰するまで無音が続くことになる。音楽A2DPに復帰後、一旦リセットされるようなかんじで、またHFPの2つの内1つを先行優先で聴くことができる。

無線機を使う時では、上記レーダーをZUMO案内音声、無線機を無線機+レーダーにそれぞれ置き換えることになるので、まあ、実はそんなに困らないかもとも思っている。無線を無視する結果になることが何度かあるかもしれないが。。

無線機を使わない時に目論んでいるZUMOとレーダーをBTでつなぐ場合、上記無線機をZUMO案内音声と置き換えることとなる。

いずれの場合もナビ案内中と同時にレーダーが出た場合、レーダーは警告区間をずっと無音を含めて音を出し続けるため、無音時間が結構長くなってしまう。このあたりで、もつれたと思わず、仕様を信じて待つことができればそう大きな問題ではないと、今は感じている。ナビ案内とレーダー警告が重なることは、あまりないと思うからである。このあたりは、実際にバイクで使ってみないと答えは出せないかな。。

ちなみに、無線機については、他方のHFPが使われている時もPTTによる送信はできるが、当然音がのならないいわゆるノーモジとなる。また他方終了後もA2DPに一度復帰しない限り、無線の送信もできないことになる。

これらの特性に対して無意識に対応できるなら、まあギリギリ許容範囲に入る運用方法である。

まあ、レーダー、無線、ナビ案内がそれぞれ別々のタイミングで鳴れば、ノープロブレムだが、そういうのってなんか重なるものでもある。。
いや、人間って、こういう重なって使いにくいという印象は強く残り、たとえそれまで100回うまくいっていてても、なんとなく使いにくものって感じてしまいがちである。

しかしながら、純正ナビを使用して、配線や機器をなるべくシンプルにするのは、今時点この方法がベストエフォートと思われる。

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コメント

阿騎野のライダーさん

いろいろと試していただきありがとうございました。
ナビ案内中では無線が入感しても無線に切り替わらないという時点で、
無線系と同じHFPを使っていると思いました。
ビーコムは、メインボタンだけでペアリングしても
接続相手が複数のプロファイルを持っていると、
HFP以外にA2DPも一緒にペアリングしますので、
その逆もしかりかもしれませんね!
車両への搭載とコードをシンプルにするか、
接続系統をシンプルにするか、
まだ、万能なものが世にないだけに
結構悩ましい問題です。。
ただ、今回はどうしても純正ナビにこだわっている
(あのダイヤルで操作したい)ので
このかたちで、計画進めようと思います。

投稿: たーぼっく | 2014年10月29日 (水) 23時36分

たーぼっくさん
こんばんは!

標記の件、前にもお話しましたがzumo660とiPhoneはペアリングせず、BCOMとは
AudioボタンでペアリングしていたのでA2DPしか使っていないと思っていました。
実際にはナビ案内ではHSP、又はHFPを使っているんですね。
いい加減なこと言って失礼しました。
上記使い方であれば双方向通信はしないのでA2DPに変換してほしかったな~。
因みにサインハウスのウェブにあるSB213.EVOとzumo660の動作情報にある
通話中にBCOMに送られるはずだった音声案内が蓄積されており通話終了と同時に
怒涛のように送られてくるというのは、そうなる時と無い時がありました。
この辺りは不安定に感じます。
関係ないと思いますがBCOMのファームウェアのバージョンアップを試みましたが
どうも上手くいきません^^;
確認したzumo660のソフトウェアバージョンは3.7です。

投稿: 阿騎野のライダー | 2014年10月29日 (水) 21時43分

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