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2014年10月30日 (木)

ペアリング済みブルートゥース機器の取捨選択

少し前から、検証しているブルートゥースの複数接続ですが、私のこれまで抱いていた印象と違い、ビーコム内で切り替えはスムーズに行えるようです。

では、BT対応でペアリング済みの機器が4つあり、その内3つしかつなげたくない時についてです。

基本的には、早い者勝ちなので、電源投入順ということになります。

自分の場合、B+COMとペアリングしておく機器は次の3だが、プロファイル的には4つのプロファイル

・SR10(無線機用)→HFP

・GPS RADAR LC→HFP

・ZUMO案内音声→HSP

・ZUMO音楽→A2DP

この内、ZUMOはおそらくセットでリンクするので、残り1つのプロファイルは、SR10とRADARとの排他的リンクとなる。

SR10(無線機)を使用時は、RADARはイヤホンジャックから有線でSR10に入れることになるので、この場合SR10がリンク、RADARのBTはリンクさせなくしたい。つまり、ZUMOとSR10が先にリンクしておく必要がある。

なぜ、そんなことになるかというと、GPS RADAR LCの取説によると、BTをOFFにすると、ペアリング情報がリセットされ、次にBT機能を使うときは、再度ペアリングが必要という仕様になっているからである。ペアリングをそのたびにするのはやや面倒だし、それより何度もペアリングをし直すことによる動作不安定への懸念が大きい。

ということで、登場するのが、先日GETした「魔法の電源=CLS」である!

これなら、エンジン始動ではじめて電源供給されるのである!!

SR10はバッテリー運用なので、最初にリンクされる。

ZUMOはACConで電源がONになり、その次にリンクされる

このCLS電源からレーダーの電源をとれば、エンジン始動時、つまり一番最後に電源ONになるので、BTはすでに売り切れとなっているため、リンクされない。

レーダーのBT機能を使いたい時は、SR10を使わないので、これまた問題ない。つまりバッチり!?

ここんところ、次期運用についてちょこっと検証してきたが、なんとかうまくいきそうな気配を感じてきた。

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