予備品のこころ
今使っているデイトナのGPSレーダーLCの音声端子は、単に3.5mmのモノジャックなのですが、防水対策のためか、奥まっていて付属のケーブル以外では、どうもしっくりきません。
L型ステレオタイプで合うものもあるにはあるのですが、ピッタリとなるとやはり同梱のケーブルを使う必要があります。
これはSR-10の外部PTT用接続ジャックでも同様です。
その専用ケーブル!
端子形状はいいのだが、レーダーの場合、そのケーブルはスパイラルになっている。自分にとっては全く意味のないことなので、この長くて不細工なスパイラル部分をカットして、つなぎ合わせショートケーブルにしようと思った。
で、加工する前に1本予備を準備した。
L型でこの形はこれしかない
そもそも、同梱品のケーブルを切ってつなげるだけなのだが、なんとなくこういう予備品がないと、作業を進める勇気?が沸かない。。
以前、SR-10用のPTT延長ケーブルを付属のPTT_SWではなくKTELのPTT_SWを使うために切って、RCA端子に変更したのだが、その時にも予備を手配しており、未だに新品のままある。
これも同じく防水対策用で、2.5mmのジャックがとても奥まったところにあるため、それに合うL型は専用OP品しかなかった。
SR-10も無線機との接続はスパイラルケーブルである。
スパイラルの方がコストもかかるし、自分にとっては邪魔でしかない!!
標準品は是非ともストレートケーブルにしてもらい、必要な人にはスパイラルも選択できるようにしてもらえればと願っている。
さて・・・
端から見ると、なんでそんなことぐらいで、いちいち予備がいるの!?
ってことかと思うが、なんとなく言えるのは・・・
キズと汚れの関係に近いかもしれない。
小さなキズも、汚れも、ぱっと見ぃ違いはわからないが、汚れだと拭けばとれるという安心感があり特に気にならず、キズだとずっと残るので気になってしまう。
なんとなくこれに似た感覚で、予備品があると、なんかあってももとに戻せるという安心感がある。結局、その予備品はずっとそのまま使わないということがほとんどなのだが、まあ性分ってとこかな。。
関連して、こういうコードの加工をする時、これも切りすぎてしまうと後戻りできないので、ついつい必要な長さより、長めに線をとって加工しがちである。
前の記事の無線機ではないが、バイクの搭載スペースを考えると、なるべく短く必要最小限がベターなことはわかっていても、長かったらまたやり直せるが短かったらまた別部品準備して・・と思うと、どうしても安全マージンを取りすぎてしまう。
今こうして書いていて思ったのだが、長さで余裕をとり、失敗した時用の予備品もあるのは、やはり予備の予備となり過剰なことかもしれない。
ということで、予備品が準備できるものについては、ピッタリの長さを目指していこうと思う。
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