無線再々考
暖冬から一転して寒波襲来!
ちょうど自分的な充電期間とこの寒さが重なり、
最近では、バイクから少し遠のいた生活になっていますが、
そろそろ活動再開しようかとも思っています。
で、久々に変更ポイントの検証です。
それはFMトランスミッター!
もう実に2ケタ台数にはなっているかも。。
なぜ、今更FMトランスミッターか!
そう!やはり無線機VX-8のBTに戻そうかと・・・との思い!
元々VX-8とB+comをBTリンクし、ナビ+音楽+レーダーをFMトランスミッターにまとめてVX-8のDUAL受信で使っていたのだが、SENAのSR10に変更してから無線機のBT機能が必要なくなった。
SR10ではナビ+レーダーをそれぞれAUX1/2に入れ、音楽はプレーヤーからBTで直接リンク・・・
これで、ほぼ問題なかった。はず!!?
が、SR10音声ケロケロ問題の発生頻度が多くなり、その度に同じ事を2回3回言ったり・・・・
何よりそのケロケロ状態になっていることが自分単独ではわからず、人から指摘されて初めて、「あらまぁ・・」ってことになる。
あと重要なことだが、
そもそもSR-10経由の無線機のトークの音質(相手側での聞こえ方)がよくない!
これも受信側にならないと、なかなか気づかないことであるが・・・
特にSR10のAUX入力を使っていると、バリバリってかんじのノイズが少しのっているようだし、明瞭度もVX-8直のBTより劣る。
この「劣る」ということについては、静止状態であれば、大差をかんじないのだが、走行中の環境となると、その少しの差が、通じる通じないの差になってしまうこともある。
ということで、VX-8のBT接続に戻してみようと・・・
ナビ音声、レーダー音声が、既にハンドルバッグまで来ているので、変更箇所を最小限にするため、5Vのモバイルバッテリーで動くタイプで、かつ評判でノイズが少ないタイプのFMトランスミッターを付け足すことにした。
つまり、SR10の替わりにFMトランスミッター+モバイルバッテリーをバッグの中に入れるということが、今回の変更点となる。
ちなみにOUTLET品だったため、箱が黄ばんでいた。。
変更というか以前の仕様に戻すことに対して一番の心配事は、音楽の音質DOWNである。
音質そのものも以外に、音楽なしの時にようやくきこえるレベルでもブーンとかサーというノイズがのるのであれば、許せなかったが、このトランスミッターを使う分には問題なかった。
要は、通話相手の受信明瞭度を優先するか、
自分の聞いている音楽の音質を優先するか、
ということである。
まあ、通話相手に通じにくくなるのは自分への問題でもあったりする。
まだ少し先になるかと思うが、次回ツーリング時に試してみよう!!
と、ここでSR10+無線機の場合と無線機VX-8のBT機能を使った場合の
それぞれのメリットデメリットをまとめておく。
【SR10使用】
◎BT機能なしの無線機が使える(小型化も可能)
◎無線機のバッテリーの持ちもよくなる
○AUXin利用でナビもレーダーも両耳できこえる
◎音楽プレーヤーのBTを使えるので音楽の音質がいい
△反面、音楽プレーヤーのバッテリーがすぐなくなるため
モバイルバッテリーを併用になる
×無線通話(トーク)がケロケロ音声になる
△通話明瞭度(トーク)があまりよくない
【VX-8のBT使用】
◎無線通話がクリア
△音楽を含め音質が所詮FMトランスミッター
△FMトランスミッターの外付けバッテリーも必要
○音楽プレーヤーのBT機能を使わないので
バッテリーのもちがよい
×手持ちのミクスチャーではナビLchから、レーダーRchから、
ととても気持ち悪いが、そのうち慣れるかも・・・・
×無線機のバッテリーの持ちが悪い(Lで5Hほど)
△BT接続が若干不安定
※BT接続をすると、その機器のバッテリーの減りが早くなるので、無線機BTなら、バッテリーの交換頻度が上がり、音楽BTなら、充電しながら使える機種にてモバイルバッテリーなどをつなぐ必要がある。
書き連ねると・・・
後退になりかねないが、
そもそも何のための無線機かということを念頭に考え直した。
ただし、今回の変更プランだと、ソロなど無線機を必要しない時には、SR10仕様に簡単に戻せるというメリットもある。
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