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2017年2月23日 (木)

排気量ヒエラルヒー

GSに乗り始めて久しくなりました。

自分が乗っているバイクということでより意識することもあり、ツーリング中にGSとすれ違うことも多く感じるようにもなりました。

まるで子供ができた時、街に子供連れって多いなぁと思うように・・

さて、昨年夏からCRF250Lで出かける機会が増えたが、道中でGSに出会うことは相変わらず多い。

昨年秋、某国道の低速区間を走っていた時のこと・・・

自分的にはいつもの感覚で、すれ違うGSに手をあげて挨拶したら、「なんじゃこいつ!?」ってな目で見られた。
その瞬間は「あ!今日はGSじゃなかった・・」と、思ったくらいだったが、
休憩時に話していると、「思いっきり睨まれてたね!」と、同行している相方も自分と全く同じ印象だったようだ。

「排気量ヒエラルキー」

いわゆる限定解除時代は、大型とその他とでは確かにそのような違いがあったが、それはある意味、国家試験試験合格者かそうでないか的なかんじであり、
自他ともに了解のことだったかもしれない。
また、必ず中型免許→大型免許という段階的な制度もあり、大型乗りもかつては中型、小型乗りであり、それぞれの立場を理解し合っていたようにも思う。さらに大昔は、それまた別だが。。

年月が経ち、大型免許への敷居が下がると、車と同じように「価格ヒエラルキー」なるものの方が強くなっているかもしれない。

資本主義社会なのだから、誰にでも多少なり潜在意識としてあることだが、
個人それぞれの知識の広さや深さの差によって、変な意識が芽生えることがあるのかもしれない。

まあ万人が、どんな相手にもほんの少しでも敬意を持てれば、バイクライフも社会も過ごしやすくなるのだろう。

と、自分にも言い聞かせて・・・

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